2011年10月5日水曜日

ピューリッツア賞に見る写真の価値・・・(安全への逃避)

左の写真は沢田 教一氏によるベトナム戦争時における戦火を逃げ惑う家族の写真なのだが何とも言えない感想が残る、心が痛む。
被写体には全く罪は無い。だが戦争と言う大きな罪をこの写真一枚が物語っている。プロと言われる写真家の人の作品は何かに語りかけるそんな力のある写真ばかりだ、何事も追求すれば深い意味がのこるものだ。